スタッフ紹介ページを作るときに大切なこと3つ
2019/09/18
ホームページを作成する際、いろいろなコンテンツを載せることになります。その中でもスタッフ紹介ページは意外と重要です。初めてサービスを利用する際に、どんな人がいるのかがわからないと不安でしょう。スタッフ紹介ページを作ることで店の人の顔がわかり、お客さんの安心感につながります。ここではスタッフ紹介ページを作る際のポイントについてまとめました。
名前は載せた方がいい
スタッフ紹介ページには、まずスタッフの名前や肩書は記載しましょう。セラピストや飲食店のスタッフの場合には仕事名やニックネームでも構いません。しかし士業系の場合、信頼関係が大事ですから本名を掲載した方がいいです。ただ、人によってはフルネームをネットに出すことに抵抗があるかもしれません。その場合には検索エンジンにはフルネームが出ないように配慮する、退職時には速やかにその従業員の個人情報を削除するなどの対策を講じましょう。出来れば写真も掲載したほうがどんな人がスタッフかイメージしやすく、サイトを見ている人により安心感を与えます。
プロフィールは詳しく記載
名前に続いてプロフィールもページに載せておきましょう。ここで重要なのは、できるだけ詳しい情報を掲載することです。その方が見ている人もよりその人を具体的にイメージでき、安心感につながるからです。取得している資格やキャリアなど仕事関係のほかにも、趣味や休日の過ごし方など、プライベートについても紹介するとその人となりが見えてきます。
挨拶も欠かさずに
スタッフ紹介ページでは、お客さんへのあいさつも書くといいです。どのような思いを込めてお店をつくったのか、お客さんにはどのように過ごしてほしいか、商品やサービスを通じてどうなってほしいかなどについてのメッセージを作成します。エステサロンや士業などの業種の場合、お客さんと信頼関係を構築できるかどうかがポイントです。ですから挨拶には特に力を入れたほうがいいです。
まとめ
初めて利用するお店のスタッフの顔がわかっているのとわかっていないのとでは、信用の度合いが違います。ですからお店のホームページを作成する際には、スタッフの紹介ページを作りましょう。上記でまとめたように、情報はできるだけ詳しく丁寧に提供しましょう。年齢や住所など詳しい個人情報を載せる必要はないです。お客さんに安心感を与えられるような、仕事面やプライベートに関する情報はできるだけ詳しく掲載するといいです。その情報をもとに、お客さんが来店されたときに話も弾むかもしれません。