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ホームページが遅いときに読み込み時間を短くする方法4つ

 

自分のホームページがちゃんと表示されるまで時間がかかるような気がしませんか?

ページがなかなか立ち上がらないと訪問した人はストレスに感じます。中には待てずにほかのサイトに移ってしまうことすらあるかもしれません。実は表示スピードを速くする方法がいくつかあります。以下にまとめましたので参考にしてみてください。

 

まずはスピードの確認を

そもそも自分のサイトが立ち上がるまでどれくらいかかるか、スピードの確認から始めることです。そのためにはGoogle Analyticsには加入しておいた方がいいです。自社サイトがどの程度見られているかなどの分析が行えるツールとして人気です。

 

ほかにもサイトの速度も確認できます。方法は簡単で「行動」→「サイトの速度」→「概要」の順でクリックするだけです。Google Analyticsを利用すれば、サイト内部のページすべての速度情報の一覧が表示されます。

 

CSSの最適化

Google Analyticsの結果、スピードの遅いページがあれば速やかな改善が必要です。サイトの表示スピードは運営者側でも早くするための対策はあります。まずはCSSファイルの最適化です。

 

具体的には読み込むファイルはできるだけ少なくする方法が考えられます。これだけでも表示スピードをかなり速くできます。具体的には、短いCSSならHTMLファイルに埋め込んだり、外部ファイル化する方法が有効です。

 

javascriptの最適化

javascriptを多く使っている場合、最適化すると表示スピードが速くなります。ソースの~タグ内ではなく、その直前に記述する方法がおすすめです。見た目をよくするために余白を入れているサイトもしばしば見られます。しかし余白を過度に入れすぎるとファイルサイズが大きくなって、サイト表示が重たくなります。こちらの最適化も検討しましょう。

 

画像ファイルの最適化

サイトに画像表示している場合、このファイルの最適化も有効です。先に紹介した方法よりも画像は容量が大きいため、よりはっきりと結果が出やすいです。

 

有効なのは画像を圧縮する方法です。ただ、画像圧縮すると画質が悪くなるのでは、と懸念する声もあるかもしれません。しかし近年では画質を落とすことなくサイズだけ軽量化できるサービスも出てきています。そのほかにはサムネイルを活用するのもおすすめです。

 

CSSスプライトの導入

現在多くのサイトが採用しているのが、CSSスプライトです。サイトの読み込みが高速化します。ただし更新手続きが大変になるなどのデメリットもあります。作業量の増える恐れがあるので、メリットとデメリットの両面で検討しましょう。

 

まとめ

サイト閲覧と表示スピードの関係に関する研究が進められています。その中で、サイト表示に3秒以上かかると半分の訪問者がほかのサイトに移ってしまうというデータも出ています。集客を高めるためには、サイトの表示スピードの高速化は欠かせません。上記で紹介した方法などを参考に、快適な表示を心がけましょう。

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