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企業ホームページに採用専用サイトを作るメリットとデメリット

 

企業のホームページに採用情報を載せているところもあれば、載せていないところもあります。求人サイトを利用しているなら、わざわざ自社のサイトに採用情報を盛り込まなくてもいいのでは、と思っている人もいるでしょう。ここでは採用専用サイトを制作するメリットとデメリットについてまとめました。

 

採用専用サイトのメリット1:掲載したい情報を載せられる

採用専用サイトのメリットとして、自由に情報を掲載できる点が挙げられます。求人サイトを利用する場合、載せられる項目に限りがあります。またデザインについても、求人サイトのものに合わせないといけません。自社サイトに採用情報を載せると、このような制約にとらわれずに自由なレイアウトで掲載できます。

 

特に写真を自由に載せられるのは魅力です。社内の様子や働く社員の模様を写真に収めてサイトに掲載します。そうすれば求職者も、会社で働いた場合の具体的なイメージが持てます。他社との差別化も図れ、応募数を増やせる可能性があります。

 

採用専用サイトのメリット2:欲しい人材を効率的に確保できる

自由に掲載できることに関係しますが、サイトを見た人は会社のことをより深く理解できます。例えば具体的な仕事内容やどのような人材を求めているか、採用サイトに詳しく掲載します。すると求職者は面接を受ける際に具体的なイメージを持って臨めます。自分をどうアピールすれば採用の可能性が高まるか、対策も十分できます。

 

たくさん応募者が集まっても、自分たちの求める人材がいなければ意味がありません。詳しい情報を採用専用サイトに掲載することで、欲しい人材をピンポイントで応募させ、効率的に採用できます。ミスマッチのリスクが軽減されます。

 

採用専用サイトのデメリット1:効果が確実に出るとは限らない

採用専用サイトをただ単に作っただけでは、効果が表れる保証はないです。求職者にとってほしい情報が掲載されていない、見づらいなどの問題があれば、かえって応募者を減らしてしまう可能性も考えられます。

 

採用専用サイトの効果を引き出すためには、正しく運用する必要があります。そのためにはサイト制作に長けた人材を確保しなければなりません。自前で準備できなければ、外部に発注するのも一考です。ただしそうなるとそれ相応のコストがかかってしまいます。

 

採用専用サイトのデメリット2:求職者に警戒心を抱かせてしまう恐れ

自社の採用サイトを制作する際、どうしてもいいところだけを掲載する傾向が見られます。すると求職者は「虫が良すぎる」「何か裏があるのでは?」とかえって警戒してしまって、応募者数が増えなくなる恐れがあります。

 

しかしこのデメリットの対策は簡単です。ポジティブだけでなく、ネガティブな情報も掲載することです。アメリカではこの手の研究が進められています。ポジティブな情報だけでなく、ネガティブな情報も盛り込むことで採用の効果が上がることが立証されています。RJP理論といって、アメリカでは40年以上の長きにわたって研究されている分野です。

 

まとめ

採用専用サイトにはメリットとデメリットの両面があることはお分かりいただけたでしょう。コストがかかってしまうデメリットはありますが、自分の伝えたいことを自由に掲載できるので基本的におすすめです。自分たちが欲しいと思っている人材を効率的に確保するために、自社のホームページに採用専用サイトを新たに開設しませんか?

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