効率よく新規顧客開拓したい。効果的なアフィリエイト広告の活用方法
2019/12/06
アフィリエイト広告は、有名メディアだけでなく、人気ブログなど個人で運営されているメディアに掲載されると、新規顧客獲得の可能性が一気に増します。そのためターゲットを絞った人気メディアへの広告掲載は集客面で非常に有効なのです。集客から売上につながる効果的なアフィリエイト広告の運用は、意外にも地道な作業を要するものです。アフィリエイト広告さえ出稿すれば新規顧客を得られるわけではないことを理解しましょう。
効果的なアフィリエイト広告の活用
アフィリエイト広告は、サイトを運営するアフィリエイターに選ばれなければ広告掲載は始まりません。ASPは複数あり、サイト運営者などはいくつも掛け持ちで登録していることが多いです。自分のサイトに掲載したい広告を各ASPから探し、申請し、提携されてはじめて広告掲載となります。同じ広告主の広告が複数のASPに出ていることもあり、審査基準や成果報酬、利用しやすさからASPおよび広告を選択しています。
多くのサイトへ掲載
サイト運営者の目にとまるような商材や条件を設定し、多くのサイトへの掲載を目指しましょう。ASPへ出稿しただけでは広告掲載ゼロということもあります。アフィリエイターなどが自サイトに掲載したくなるような条件設定が必要です。
しかしブランドイメージを損ねるようなサイトへ掲載されるのは逆効果になります。審査基準を設けて最適なサイトへの掲載をするべきです。ただし、基準が厳しすぎると掲載に適したジャンルのサイトまでが、離れてしまう可能性があります。基準を決める際は慎重に検討しましょう。
バナー、商品リンクなどの素材が豊富な方が選ばれやすい
サイト運営者は自サイトに掲載する広告枠に合わせて素材を選択します。バナーや商品リンク、ロゴバナー、季節もの、キャンペーンなど素材は多い方が選ばれやすいです。また、サイズの豊富さも、アフィリエイターの広告掲載判断に影響します。
サイト運営者が広告主のファンということも少なくありません。商品やサービスに特化した内容で紹介記事の作成まで行ってくれるケースもあります。このようなメディアへは特別条件の掲載交渉を行うなど、配慮することで人の心を動かし、新規顧客開拓につながっていきます。
まとめ
成果報酬型のアフィリエイト広告は、多くの人の目にとまらなければ広告掲載の意味がありません。出稿後は掲載メディアとCVRを把握し、最適なメディアへアプローチすることが新規顧客獲得につながるのです。