今更聞けない…ハッシュタグとは?その活用方法3つ。
2020/07/16
SNSをやっていると「#○○」という言葉を見かけるでしょう。#がハッシュタグというのは、なんとなく知っている人も多いでしょう。しかし詳しいことはよくわからないという人も少なくないかもしれません。このハッシュタグ、SNSマーケティングで使えるツールでもあります。
ここではハッシュタグとは何か、その活用方法について紹介します。
ハッシュタグとは?
ハッシュタグとは、SNSの投稿に対するタグのことです。「#キーワード」という感じで使います。タグ化されると、そのキーワードの投稿をすぐに検索できます。ハッシュタグを用いることで、趣味や興味のあることが似たユーザーも見つけられます。彼らと話題を共有することも可能です。
自社商品のジャンルをキーワードに
ではSNSマーケティングでハッシュタグはどう活用すればいいでしょうか?まず簡単なのは、自社商品のジャンルをキーワードにする方法です。例えば、ラーメン屋がSNSでPRしたければ「#ラーメン」というタグをつけます。そうすればラーメン好きな人、今ラーメンを食べようと思ってSNSにアクセスしている層に自分のお店をアピールできます。
横浜でラーメン店を営業している場合、「#横浜のラーメン屋」とか「#ラーメン #横浜」のようなタグをつけると横浜でラーメン屋を探している人にピンポイントでPRできるでしょう。
キャンペーンをハッシュタグに
何かキャンペーンを実施するとします。それをSNSで発信する際に「#キャンペーンの名前」というハッシュタグを作る方法があります。こうするとキャンペーンに興味のある人にSNSを見てもらいやすくなります。またキャンペーンに関心のある人同士がコミュニケーションをとることも可能です。
ユーザーからしてみると、リアルタイムでキャンペーンの展開状況が追えます。
ハッシュタグとともに感想を投稿
新商品を発売したときによく使われる手法です。新商品を使った感想をハッシュタグとともに投稿してもらいます。そして抽選で当選した人にはプレゼントをします。プレゼントがもらえるのであれば、参加したいと思う人も増えるでしょう。しかもただ単にハッシュタグをつけるのではなく、感想を書くのを条件とすることで、ユーザーの意見を収集できます。このようなキャンペーンの場合プレゼントが欲しいので、評価するコメントが多くなります。商品の評判を高めるという意味でも効果が期待できます。
まとめ
ハッシュタグは別に申請や登録などの手続きなしで、半角の「#」をつけるだけでだれでも作れます。これは上で紹介したように、商品のPRをするのに有効なツールです。SNSで発信してきたけれども、思うような効果が上がっていなければ、ハッシュタグを有効活用してみませんか?