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アカウントを再構築して
お問い合わせ件数2倍を実感

メイク・
プラスター

クライアント概要

株式会社メイク・プラスター 様

所在地

三重県鈴鹿市

業種

左官工事業ブロック工事業

サイトタイプ

コーポレートサイト

ターゲット

BtoC(東海3県)

メイクプラスター|ホームページ

ターゲット層は、一軒家にお住まいで外構やエクステリア、庭の施工・リフォームを検討しているご家族

ご相談のきっかけと背景

メイクプラスター様は、もともとご自身でGoogle広告の運用をされていました。Googleの公式コンサルタントが定期的にサポートに入り、管理画面上の設定変更や新しい機能の提案を受けながら運用を続けていましたが、「本当にこれで合っているのか」「提案された施策を続けても成果が見えてこない」という不安をずっと抱えておられました。

広告費を投下すれば一定数の問い合わせは発生していたものの、設定の妥当性や費用対効果を自信を持って判断できる状態ではなく、公式コンサルタントから提案された施策も、様子を見るだけで終わってしまうことが多かったと伺いました。

特に、Google側の支援は広告管理画面だけに限られるため、アクセス解析やコンバージョン計測の状況までは踏み込めず、「サイト全体を含めて本当に最適な運用ができているのか」が見えないことが不安につながっていました。

こうした背景から、「第三者の目でアカウントを根本から見直し、サイト側も含めて改善してほしい」「自社の規模感に合った現実的な運用方針を一緒に考えてほしい」というご希望で、当社にご相談いただきました。

相談

目標と課題を解決する

戦略とご提案

1

計測環境とアカウント構造の再構築

最初に計測とアカウント構造をゼロベースで見直しました。既存のアカウントではコンバージョン設定やイベント計測が十分に整備されておらず、どの広告からどのような問い合わせが発生しているのかを正確に把握できない状態でした。そのため、アクセス解析ツールの設定、問い合わせフォーム送信や重要なページ遷移のイベント計測、オーディエンスの定義などを改めて構築し、広告の成果を数字で追える環境を整えました。

2

商圏に合わせた配信条件とアカウント設計

地域配信・デバイス・配信時間帯といった基本的な配信条件を一度すべて洗い出し、実際の商圏や施工エリアに合わせた配信設計に組み直しました。キャンペーンや広告グループの構成も、ユーザーの検索意図やお問い合わせ内容に沿う形に再整理し、「どのエリアで」「どの検索語から」「どのような問い合わせが出ているか」が分かるアカウント構造を目指しました。

3

LINE公式アカウントによる問い合わせチャネル拡充

基盤が整ってきたタイミングで、次の施策として「問い合わせチャネルの拡充」に取り組みました。それまでは電話・メール・FAXが中心でしたが、個人ユーザーにとってはもっと気軽に連絡できる窓口があったほうが良いと考え、LINE公式アカウントを新たな問い合わせ手段として導入しました。

サイト上の導線もあわせて見直し、ヘッダーやお問い合わせエリアに「LINEで相談」のボタンを設置し、テキストも分かりやすくすることで、「とりあえず話だけ聞いてみたい」というライトなニーズにも応えられる体制を整えました。

4

YouTube動画とディスプレイ広告の連携施策

メイクプラスター様が新たに取り組まれていたYouTubeチャンネルについても、広告活用をご提案しました。職人ならではの仕事ぶりや施工の様子が分かる動画は、テキストだけでは伝えにくい安心感や技術力を訴求するのに非常に相性が良いと考え、ディスプレイ広告と組み合わせて動画を配信し、YouTubeからホームページへの流入を増やす施策を実施しました。動画の視聴状況やサイトへの遷移を確認しながら、クリエイティブや配信条件を少しずつ調整していきました。

5

オーナー様との対話型運用

こうした運用の過程では、メイクプラスター様から「この数字はどう捉えれば良いのか」「別のやり方はないか」といった質問を多くいただき、その都度データをもとに一緒に検証を行いました。一方的に設定を任せていただくのではなく、オーナー様と対話しながら運用方針を作っていったことが大きな特徴でした。

制作前と比較した

施策による成果

企業が直面する課題

数値で分かる成功事例

お問い合わせ数

2

倍以上

年間CVR

2.2

倍上昇

アカウントを再構築し、計測結果に基づいて入札や配信条件の調整を重ねたことで、全体の問い合わせ数は以前よりも確実に増加し、「広告費をかけても反応がよく分からない」という状況から、「広告を止めると明らかに問い合わせが減ってしまう」と実感できる状態へと変化しました。

LINEを問い合わせ窓口として追加したことにより、電話やメールよりも気軽に連絡したいユーザーからの相談が増えました。導入直後からLINE経由のお問い合わせが発生し、特に個人の方には「仕事の合間や夜間でもメッセージを送りやすい」という点が好評でした。結果として、従来であれば問い合わせをためらっていたであろう層からの案件獲得にもつながりました。

YouTubeチャンネルについても、動画広告を活用することで視聴回数やチャンネル登録数が伸び、そこからホームページへのアクセスが生まれる流れができました。施工の様子や職人の人柄が動画で伝わることで、「どんな人が工事をしてくれるのか」が事前に分かり、問い合わせのハードルが下がったと感じています。広告管理画面とアクセス解析を見比べることで、YouTube経由でランディングしたユーザーからの問い合わせも確認できるようになり、動画施策の有効性を数字でも確認できるようになりました。

こうした複数チャネルの組み合わせにより、月を通じてコンスタントにお問い合わせが入るようになり、月間の問い合わせ件数は2倍以上になり、広告費に対する不安も徐々に解消されていきました。

成果に繋がったポイント

今回の成功要因は、「計測と基礎設定を丁寧に整えたうえで、細かな改善を積み重ねていったこと」です。コンバージョンやイベントの設定が曖昧なままでは、どれだけ新しい機能やキャンペーンを試しても、良し悪しの判断ができません。まずは「どの問い合わせが広告由来なのか」を明確にし、そのうえで地域・デバイス・時間帯といった基本設定を見直したことが、運用の土台づくりに大きく貢献しました。

もうひとつのポイントは、メイクプラスター様と当社の間で、数字や施策についてのコミュニケーションが非常に密だったことです。オーナー様が日々の数値をしっかりとチェックされ、「この指標はどう解釈すれば良いか」「ここが気になる」と具体的にフィードバックをくださったことで、私たちも新たな気づきを得ながら改善案を出すことができました。そのやり取りを通じて、「では問い合わせ窓口としてLINEを増やしてみましょう」「YouTubeの動画も広告に活かしてみましょう」といった次の一手が生まれ、結果的に広告とサイト改善の両面から効果を高めるサイクルを作ることができました。

さらに、広告だけにとどまらず、ホームページ側の導線やCTAの見せ方、施工事例の見せ方を合わせて改善したことも今回の成功要因の一つです。外構やエクステリアは、写真や事例の印象が問い合わせの多寡に直結する分野です。広告で連れてきたユーザーが「この会社にお願いしたい」と思えるように、サイト側の体験価値を高めていったことが、最終的な成果につながったと考えています。

PPC広告担当からのコメント

二村 泰弘

執行役員(マーケティング事業部統括部長)

二村 泰弘

保有資格:Web解析士・SEO検定1級・Google広告認定資格(検索・ディスプレイ・動画・ショッピング)

社内でGoogle広告を運用されている企業様からは、「公式のサポートを受けているのに、なかなか成果に納得がいかない」というご相談をいただくことがよくあります。Googleの公式コンサルタントは、あくまで広告管理画面の範囲での助言が中心であり、アクセス解析やコンバージョン設定、サイト導線の見直しといった領域には踏み込めません。そのため、計測が整っていないアカウントや、サイト側に課題があるケースでは、どうしてもアドバイスに限界が出てきてしまいます。

メイクプラスター様の取り組みを通じて感じたのは、「中小企業にとって本当に必要なのは、管理画面の設定変更だけではなく、『ユーザーが問い合わせに至るまでの全体像』を一緒に見るパートナーである」ということです。エリアや商材、問い合わせ方法の特性を踏まえたうえで、計測・広告・サイト改善を一体で考えることで、少しずつでも着実に成果を積み上げていくことができます。

外構・エクステリアのように、写真や施工事例が重要な業種では、YouTubeやLINEなどのチャネルも、うまく組み合わせることで大きな武器になります。今後も、メイクプラスター様と一緒に数字と向き合いながら、より効率的で成果の見える広告運用を続けていきたいと考えています。

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「Google広告を自社で運用しているが、今のやり方が本当に合っているのか分からない」「公式コンサルの提案を試しても成果が見えず不安」というお悩みがあれば、一度アカウントの診断と計測環境のチェックから見直してみませんか。サイバーインテリジェンスでは、広告管理画面だけでなく、アクセス解析やサイト導線も含めてご状況をお伺いし、御社の規模や商圏に合った運用方針をご提案します。まずはお気軽にご相談ください!