
「ホームページ、そろそろ古いかもしれない」と感じていませんか。
実は、見た目が少し古いだけで「信頼できる会社かどうか」の印象が変わり、問い合わせや採用など、見えないところで損をしているケースがあります。とはいえ、すぐにリニューアルするべきか、部分的な修正で十分かは、状況によって変わります。
本記事では、古いホームページがもたらす悪影響と、今すぐできる対策、リニューアルで失敗しないための注意点までご紹介します。
目次
目次
「ホームページが古いか」診断
今のサイトは大丈夫?
☑ スマホで見づらい
☑ トップページの雰囲気が昔っぽい
☑ 写真が古い
☑ お知らせや実績の更新が止まっている
☑ 何をしている会社かが一目で分かりにくい
☑ 競合サイトと比べると見劣りする
☑ お問い合わせボタンが埋もれて目立たない
☑ お問い合わせフォームが長い、小さい、項目が多い
☑ URLが「https://」ではなく「http://」になっている
☑ プラグインの更新ができていない
いくつ当てはまると良くない?

3つ以上:部分的な改善だけでも成果が出る余地があります。
5つ以上:「信頼・比較・問い合わせ導線」が同時に弱っています。
8つ以上:機会損失が既に発生している可能性が高いです。
\ 自分だけでは判断できない方へ /
古いホームページがもたらす8つの悪影響
1. 会社の信頼性が下がる
ホームページは、初めて会社を知った人にとっての「第一印象そのもの」です。面接と同じで寝癖がついていたり、服にシワやシミがあったりすると、印象が悪いですよね。古いサイトで起きやすいのは、内容以前に「不安」を先に作ってしまうことです。
- お知らせや実績の更新が止まっている
- スマホで崩れていたり、文字が小さく読みにくい
- 画質の荒い写真や古い外観写真が載っている
- 掲載料金が今のものか不安になる
2. 比較検討で見劣りする
今のユーザーは、1社だけをじっくり読むよりも、AIに候補を出してもらったり、自分で複数社調べて「分かりやすさ」「安心」「実績」などで絞り込んでいきます。だからこそ、古いホームページは比較の場で不利になりやすいです。
- 何のサービスを、誰に、どこまで対応できるのか
- 実績や事例が整理されているか
- 料金の考え方や流れが書かれているか
3. 検索順位・集客が伸び悩む
古いホームページは、見た目の問題だけでなく「検索から人が来にくい状態」になっていることがあります。理由はシンプルで、今の検索環境はスマホ基準で評価されるようになり、昔の作りのままだと評価を取りにくいからです。
- 表示が遅く、画像データが重い
- 見出し構造が整っていない(H1~H6)
- 更新が止まっていて、情報に鮮度がない
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4. セキュリティリスクが高まる
古いホームページで特に怖いのが、セキュリティ面です。見た目が古いよりも、裏側の仕組みが古いままだと、サイバー攻撃の対象になりやすくなります。
もし改ざんや感染が起きると、復旧費用だけでなく、取引先やユーザーからの信頼にも影響します。集客のためのサイトが、会社のリスク要因になってしまうのは避けたいところです。
- 管理画面のログイン対策が弱い
- PHPの動作環境が古い
- URLが「http」のままで個人情報漏洩のリスクがある
5. 採用活動で不利になる
採用を強化したい企業ほど、ホームページの印象は軽視できません。求職者は応募前に会社名で検索し、ホームページで「雰囲気」「仕事内容」「将来性」を確認します。
特に若い世代ほど、スマホでサッと見て判断します。採用ページを用意していても、入口の印象で離脱されてしまうと、母数が集まりにくくなります。
- 情報が更新されておらず、社内が停滞している印象
- 写真が古く、働くイメージが湧かない
- 採用情報が見つからず、応募まで進めない
6. サイト離脱率が高まる
古いホームページでよくあるのが、PC中心のデザインの名残です。横列のレイアウトが多い、文字が小さい、メニューが複雑などが重なると、スマホでは一気に読みにくくなります。
スマホでの第一印象で「見づらい」と感じられると、内容が良くても読まれません。問い合わせ以前の段階で、機会損失が起きてしまいます。
- スマホで横スクロールが出てしまう
- ボタンやリンクが押しにくい
- メニュー構造が深すぎてたどり着けない
7. 古い画像とのギャップ
ホームページは「今の会社」を伝える場所です。写真が古いと、今の環境とギャップができて正確に現状が伝わりません。さらに画質が荒いと、時代の変化に対応できていないという印象を受けてしまいます。
- 低解像度で、拡大するとぼやける
- 以前の事務所や古い外観の写真のまま
- サービス内容が変わっているのに、写真が追いついていない
8. 集客に繋がりにくいお問い合わせフォーム
古いサイトで多いのは「お問い合わせはできるけど、しづらい」状態です。昔のデザイントレンドは見出しや画像、ナビゲーションまでは行き届いていましたが、フォームは簡素な場合が多い傾向にありました。
更に、送信しても「送信が完了しました」と表示されず、入力された内容が消え、送信はできているのにリセットされたように見える、といったユーザーを不安にさせるようなフォームも数々ありました。
- お問い合わせボタンが見つけづらい
- 電話番号をタップしても電話発信ができない
- 入力項目が多すぎる
リニューアルの判断基準
部分改善で効果が出せるケース

- サービス内容や強みに変化はない
- ページ構成は大きく破綻していない
- 検索の流入が安定している
- 情報を更新できる環境がある
上記が当てはまる場合、「文字・余白・ボタン」の調整や、お問い合わせ導線やフォームの整理、写真の更新やコンテンツの順番の入れ替えなど、部分的な改善だけで改善できる可能性があります。
ポイントは、見た目を変えるのではなく、「問合せまでの流れを分かりやすくする」ことです。
リニューアルを勧めるケース

- 何をしているか伝わりにくい
- 事業内容やターゲットが変わった
- スマホ対応が厳しい
- セキュリティ面に不安がある
この場合、見た目を整えるだけでは改善が頭打ちになりやすいです。「誰に、何を、どう問合せてもらうか」というマーケティング戦略を整理し直して、ページ構成や導線・コンテンツまで一体で作り直したほうが成果につながりやすくなります。
:idea:迷ったときは?
- ホームページ上に載っている情報(土台)が生きているなら部分改修
- 情報(土台)からズレているならリニューアル
ご自身だけで判断が難しい場合は、「サイト無料診断」であなたのホームページの現状と、最適な改善方法をご提示できますので、お気軽にご利用ください。
リニューアルで失敗しないための注意点
リニューアルは「見た目が新しくなる」だけで終わらせないことが大切です。進め方を間違えると、費用と時間をかけたのに問い合わせが増えない、むしろ集客が落ちた、という状態になりかねません。
ここでは、失敗が起きやすいポイントと回避策を整理します。
安易に安いところを選ばない
金額だけで決めてしまうと、必要な工程が抜け落ちやすいです。見積もりを比較するときは、金額よりも自社の問題が解決できそうか、情報設計やマーケティング面に強そうかを確認したほうが安全です。
- 改善提案の内容がデザインのことばかり
- ヒアリングが浅くサイトの情報がフワッとする
- サービス説明が薄くなり、比較検討で負ける
- 問合せ導線やフォーム改善が後回し
デザインを重要視しすぎない
採用活動や企業をよく見せるという点では、デザインは非常に重要です。しかし、デザインを凝りすぎて伝えたいことが伝わらなくなってしまうと「デザインが良いサイト」で終わってしまい「何ができる会社か」という一番伝えたい情報が霞んでしまいます。
ホームページのデザインは「読みやすく、迷わず行動できる」ために使うのが基本です。見た目と情報のバランスを取り、必要な情報はしっかり残したほうが成果につながります。
- 文字を削減しすぎて意味が伝わりにくい
- 馴染みのない言葉を使いすぎて伝わらない
- アニメーションが多すぎて気を取られすぎてしまう
- 何の会社か伝わらないと、求職者も目的の職なのかを判断しづらい
制作会社に丸投げしない
あなたの会社の強みは、あなたが一番よく知っています。しかし、いざ「あなたの会社の強みは何ですか?」と聞かれたとき、答え方に困ると思います。
結果、「いい感じに作って」と抽象的な要望を伝えると、ホームページに載る情報も抽象的になり、成果が出ません。そのため、あなたの会社の強みをうまく聞き出してくれる制作会社を選ぶ必要があります。
初回のヒアリングや入念な打ち合わせで、「自社の悩み」「強みや伝えたいこと」「顧客の特徴」などを明確にして、戦略まで提案してくれる制作会社が安心です。
- 強みを伝えても違った解釈で掲載された
- 何か違う気がするけどうまく言葉にできずにそのまま完成
- よくある内容ばかりで競合と差別化が図れていない
リニューアルがゴールではない
リニューアルが完了したら、ホームページは放置せずに運用していきましょう。前述の通り、情報が更新されていないサイトは、ユーザーに不安を与えます。
実績やお知らせの更新、コラムやブログの投稿など、月に1回でも良いので定期的に投稿することで、情報の鮮度が保たれ、お客さんや求職者からの印象も良くなります。
- 最終更新日が数年前で、ホームページが動いていない
- 実績が更新されておらず、今もやっているか分からない
- 創業年数が更新されず、現実と乖離がある
サイト改善・リニューアルFAQ
Q1. リニューアルすると検索順位は落ちますか?
一時的に落ちることはありますが、制作会社協力のもと、正しくリニューアルができていれば、徐々に順位が上がってきます。(Googleは検索順位については、半年~最大1年かかると公表しています)
Q2. URLは変えても大丈夫ですか?
重要ページのURLは極力変えないほうが良いです。どうしても変える必要がある場合は、旧URLから新URLへ正しく飛び直す設定をもれなく行う必要があります。
Q3. 何年おきにリニューアルを検討すべきですか?
目安としては、3年以上経過していることですが、ホームページの状態で判断するほうが確実です。「スマホで見づらい」「写真や情報が古い」といった見た目から「問合せが減った」という成果面も気にする必要があります。
Q4. 費用を抑えたいのですがどうすればいいですか?
削らないほうが良いのは、「ヒアリング」「情報設計」「SEO」「安全性」です。デザインはこだわればこだわるほど、工数とともに金額が上がっていきます。しかし、デザインは検索順位を決めるうえで影響がありません。そのため、デザインをこだわりすぎないことで、費用を抑えることができる場合があります。
Q5. 古いHTMLサイトでも改善できますか?
部分的に改善できる場合もありますが、10年単位で古くなったサイトの場合、更新のしづらさや、修正の手間などで時間が取られるため、結局リニューアルしたほうが早いケースもあります。
ホームページの改修・リニューアルをご検討の方へ
「うちのサイトはどこから直すべきか分からない」「リニューアルで失敗したくない」という方のために、サイバーインテリジェンスは、以下の2つのお役立ち情報を無料でご提供しています。
最後に
ホームページの改善は、思いつきで直すよりも、現状の課題を整理して優先順位を決めたほうが成果が出やすいです。
まずは「サイトリニューアルお役立ち資料」や「サイト無料診断」で、今のサイトの状態を整理してみてください。整理したうえで「どこから手を付けるべきか」まで一緒に見たい場合は、お気軽にご相談ください。





