企業ブログになにを書いたらいいの？効果的な書き方とポイント

管理も簡単で、ユーザーにとってためになる情報を提供できる企業ブログが人気です。しかし、いざ企業ブログを開設しても、どのようなことを書けばいいのかわからないと悩んでいませんか？

ここでは企業ブログをどう書けば集客が見込めるかについてまとめました。

 

まずはテーマの設定を

ブログを書くにあたって、思いついたことを好き勝手に書くのではなく、テーマを決めて記事を書くほうが集客も見込めます。

例えば自社サービスや技術に関することなどにテーマを絞って記事を書くと、会社やお店のイメージがしやすくなります。また、どんな人にブログを見てほしいか、ターゲットを決めるのも一考です。ユーザー像が描ければ、どんな情報を提供すれば読んでもらえるかテーマの絞り込みも進みやすいためです。

 

キーワードを決めよう

多くの人がブログにアクセスする方法で、検索エンジンを使用します。そこでどのようなキーワードを使って検索してほしいのか想定することも、大事なポイントです。キーワードは一つではなく、いくつかを組み合わせて想定するといいです。特に大事なのはテールワードをどうするかです。

 

テールワードとは、検索結果を絞り込むにあたって使われる追加キーワードのことです。Googleにはテールワード検索機能があります。メインのキーワードを入力すると、関連キーワードの一覧が出てきますね。こちらを利用して、キーワードの組み合わせを考えてみましょう。多くの人が検索にかけているワードだからです。

 

生活ネタはマイナス？

「こんなお店でこのメニューを食べた」とか「こんなイベントに参加しました」的な生活ネタや内輪ネタは、企業ブログでは逆効果とよく言われます。一般的にはそうかもしれません。

しかし地域密着型の企業やお店であれば、まず親しみを持ってファンになってもらう、そして必要になったときに選んでもらうなど長期的な戦略でみると有効なケースもあります。

特に賃貸や自動車、家具などを取り扱っているお店の場合、購買サイクルが長くなる傾向が見られます。情報収集から契約までの時間も長いです。地域の話題を出して読者に興味を持ってもらい、購買意欲が高まったときに「そういえばあのお店…」と思い出してもらうのも一つの戦略です。

 

まとめ

企業ブログを利用して自社サイトへの集客を増やすためには、まず見てもらわないことには話になりません。そこでどのような読者に何について調べてほしいかを明確にすることが大事です。「この情報ならあそこのブログに載っている」と思わせるようなネタ探しをしましょう。