目次
私たちが育てたい人材
サイバーインテリジェンスは「大切なお客様」と同じくらい社員を大切にしています。
社員一人ひとりの成長こそが、お客様への価値を提供するリソースであり、会社全体の競争力を高めることにつながります。サイバーインテリジェンスの社員として、どのような人材に育てたいのかという方針を明確に定めています。
他社よりも競争力のある人材になること

現代のビジネス環境では、個人の競争力=会社の競争力です。
だからこそ、「自分の引き出しを広げる」ことを大切にし、知識を増やし、経験値を高めていく。どんな課題にも柔軟に対応できる力をつけることで、他社と比べても一歩先を行く人材を目指します。
お客様に愛される人材になること

お客様に名前を覚えてもらい、「◯◯さんに相談したい」と指名されることが、私たちの第一目標です。
そのためには、ただ仕事をこなすのではなく、お客様の期待を超える提案や対応ができる人材であることが重要です。
稼げる人材になること

個人が成長し、会社の売上に貢献できるようになることで、より大きな報酬を得られるようになる。
私たちは、社員一人ひとりが「稼げる人材」になることを支援し、その成果がしっかりと評価される環境を提供します。
社員教育5つの柱
1
学び続ける、歩み続ける
成長の止まった人材に、未来はありません。
市場の変化が激しい現代では、常に学び続け、新しい知識やスキルを吸収し続けることが不可欠です。「もう学ぶことはない」と思った瞬間に、その人の成長は止まり、業界での価値も下がってしまいます。
私たちは、知識を得ることを楽しみ、歩みを止めずに成長し続ける人材を育てます。
2
コミュ力を磨く
どれだけ優れた知識やスキルを持っていても、それを適切に伝えられなければ、仕事にはなりません。
「相手の立場に立って話す」「わかりやすく伝える」「適切な質問をする」といった、基本的なコミュニケーション力を高めることが重要です。
また、社内外の関係性を円滑にするためにも、日々の会話の質を意識し、コミュニケーション力を鍛え続けることが求められます。
3
感謝の気持ちを伝える
仕事は、すべて「人」とのつながりの中で成り立っています。
社内のメンバーやお客様、パートナー企業など、多くの人の協力があってこそ、自分の成果が生まれます。
感謝の気持ちを言葉にすることで、より良い関係性が築かれ、仕事の質も向上していきます。
「当たり前」ではなく、「ありがとう」を大切にできる人材を育てます。
4
素直さを大切にする
素直な人ほど、成長が早い。
どれだけ経験を積んでも、「学ぶ姿勢を持ち続けること」が重要です。
人のアドバイスを素直に受け入れ、試してみる。新しいやり方にも柔軟に対応する。
この姿勢があるかどうかで、成長スピードは大きく変わります。
「プライドが邪魔をして学ばない人」ではなく、「謙虚に学び、進化し続ける人」を育てます。
5
一人勝ちできる仕事を選ぶ
チームで働くことは大切ですが、最終的には「個の力」が仕事の成果を左右します。
競争の激しい市場の中で、自分自身が「この分野なら誰にも負けない」と言える仕事を持つことが重要です。
専門性を磨き、どこへ行っても通用するスキルを身につけることで、個人としても、会社としても競争力が高まります。
「どの分野で勝てるのか?」を考え、選択し、磨き続ける人材を育てます。
残業しない社風
サイバーインテリジェンスは、IT企業の中でも珍しく「残業ゼロ」が定着している会社です。
では、なぜ残業ゼロが実現できているのでしょうか? それは、残業に対する明確な定義を持っているからです。
サイバーインテリジェンスにおける「残業」とは?
定時以降の残業を車の運転に例えるなら、「夕方の渋滞した道路を、わざわざ割高な交通費を払って帰宅するようなもの」だと考えています。
労働法では、定時を過ぎると1分単位で残業代が割増賃金として発生します。しかし、朝から8時間働いた後のスタッフは、どのような状態になっているでしょうか?
車の運転に例えると、次のような状況が想像できます。
- 疲れてぼんやりしながら運転している人
- イライラして険しい表情で運転している人
- 早く帰りたくて信号無視をする人
実際、一日の中でもっとも交通事故が起こりやすい時間帯は17時~19時で、この時間は「魔の時間帯」とも呼ばれています。
会社でも同じことが起こる
この時間帯は仕事の「単純ミス」が増える傾向にあり、日常的な残業が続くと精神的なストレスが蓄積し、パワハラの原因にもなりかねません。
サイバーインテリジェンスでは、こうしたリスクを避け、生産性を最大化するために「残業ゼロ」の文化を確立しています。
心理的安全性に基づいた職場環境づくり
サイバーインテリジェンスでは、社員一人ひとりが安心して成長できる職場環境を整えるために、教育方針に基づいた指導やサポート体制を徹底しています。特に、指導においてはパワーハラスメントやセクシュアルハラスメントが起きないよう、細心の注意を払っています。
指導時の取り組み
2名体制の徹底
社員に注意を促す場面では「1対1」にならないよう、必ず2名体制を徹底しています。これは、指導を行う際の公平性や透明性を保つための重要な取り組みです。また、対面で着席した状態で落ち着いて話し合うことで、建設的なコミュニケーションを促進し、不要な誤解やストレスを防ぐよう心がけています。
パワハラやセクハラを防ぐための配慮
指導時には以下のような行為を厳に慎み、健全な職場環境を守る努力をしています。

- 大声で叱責しないこと
- 感情的に怒鳴らないこと
- 威圧的な態度を取らないこと
- 嫌味や皮肉を言わないこと
- 過度なプライベートへの介入をしないこと
これらの行為は社員同士の信頼関係を損ない、健全な成長を阻害する要因となります。当社では、こうした行為が一切起きないよう、教育担当者や先輩社員にも十分な教育を行い、常に見直しを図っています。