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我々の戦略

我々の戦略

我々の戦略とは

戦略を語る上で、私たちが重視するのはどの業種にも応用できる「シンプルで普遍的な法則」です。

頭の中では、SWOT分析や3C分析、ブルーオーシャン戦略、カスタマージャーニー分析…など、様々な手法を駆使して最適解を模索しています。
しかし、ここではあえて複雑な理論を省き、マーケティングを「魚釣り」に例えることで、私たちの考え方をより分かりやすくお伝えしたいと考えています。

マーケティングの成功は、
漁場・エサ・釣り方で決まる

私たちコンサルタントが、お客様の課題をヒアリングする際、常に念頭に置いているのが「漁場、エサ、釣り方」という3つの要素です。

魚釣りに精通した方も、まったく初心者の方も、このように説明することで、多くの方がイメージしやすくなります。

以下の図をご覧ください。

漁場

市場

エサ

オファー

釣り方

戦術

1

漁場(市場)
どこで何を釣るのか?

2

エサ(オファー)
どんなエサで魚を引き寄せるのか?

3

釣り方(戦術)
どのように釣り上げるのか?

まずは「漁場」を定めることが最優先

そもそも、魚がいない漁場では、どれだけ腕の良い釣り人でも魚を釣ることはできません。例えば、鮎(アユ)を釣りたいと思ったとき、鮎が生息している漁場を探すことから始めますよね。

鮎の生息している場所

鮎が生息するのは、以下のような条件を満たす場所です。

上流から中流域の清流

水質が良く、透明度が高いきれいな川。

川底が石で覆われている場所

鮎は石に付着する藻類を食べるため、川底に石が必要です。

流れが適度に速い場所

流れが速すぎず、緩やかすぎない環境が最適です。

水温が適した場所

快適に生息するのは15〜25℃程度の水温。

産卵に適した場所

小石や砂利の隙間に卵を産むため、産卵に適した川底が重要です。

人の手が加わりすぎていない自然な環境

人工的な汚染がないことが求められます。

いかがでしょうか?
このような条件を満たす漁場さえあれば、釣りの初心者でも釣れそうな気がしますよね。

どこで、どんな魚を釣りたいですか?

つまり、マーケティングの第一ステップは「どこで、どんな魚を釣りたいですか?」というシンプルな質問から始まります。

しかし、私たち経営者は実際に釣りに出かけるわけではなく、本業であるビジネスの話をしているので「一つの市場で、一種類の魚だけを釣るわけにはいかない」のです。
なぜなら、鮎ならたくさん釣れそうだけど、一年中釣れるわけではないからです。経営的には鮭(サケ)のような大きな魚も釣らないと苦しくなるからです。

しかし、鮎と鮭は、同じ漁場には生息していません。

よくあるお悩み

  • あの魚(市場)も釣りたいし、こっちの魚(市場)も欲しい……
  • どれか一つに絞るのが怖い……
  • 実際に釣れてから考えればいい……

この気持ちは痛いほど理解できます。
しかし、御社がこのように悩んでいるということは、同業他社もまた「どこで、どんな魚を釣りたいのか?」という明確な答えを出せず、顧客層を絞り込めていないのが実情です。

この問題の根底にあるのは「選択と集中」の難しさです。
すべての魚を狙おうとすると、結果的に仕掛け(オファー)が散漫になり、エサ代(コスト)がかさむ上、成果を上げられない……という状況に陥りがちです。

「どこで、どんな魚を釣りたいのか?」
これを明確にすることこそが、マーケティング戦略の出発点なのです。

漁場が決まればエサ代安く済む

ここで言う「エサ代」とは、ズバリ「広告費」のことです。
広告費は企業にとって重要なリソース(富の源泉)ですが、特に中小企業では、このコストを最適化することが生き残るための鍵となります。

実際に私たちの成功事例ですが「どこの漁場で、何を釣りたいか」を明確にすれば、広告費ゼロ円でも十分に成果を出した実績があります。
SEO対策や口コミ、地域密着型の活動などを駆使することで、エサ代を最小限に抑えつつ目標を達成できるのです。

強者戦略と弱者戦略の違い

私たちが「どこで、どんな魚を釣りたいのか?」をしつこく確認する理由は、御社の広告費を最適化し、確実に「結果」を出すためです。
広告における戦略は、市場での立ち位置によって大きく異なります。

市場占有率1位の「強者」であれば、広範囲に撒き餌をする強者の戦略を取りますが、ほとんどの企業は「弱者の戦略」を取らざるを得ません。

広範囲に撒き餌をする戦略

(強者戦略)

バケツいっぱいのエサ(広告費)を使い、広範囲に撒き餌をして市場全体を押さえ込む方法。ブランド力や資本力を活用することで、ターゲット以外の層も含めて大量の顧客を集めます。

的を絞った戦略

(弱者戦略)

特定の漁場に限られたエサ(広告費)を投入し、最も収益性の高い魚を釣る方法。ターゲットに刺さる独自の価値を明確に伝えます。

このように、「絞り込む」という作業を丁寧に行うことで、結果的に最短距離で成果を出すことが可能になります。

魚の釣り方=戦術を磨く

漁場の選定と魅力的なオファーが確立されると、戦略としての方向性が明確になります。
その次に求められるのは、これを現実に実行するためのWebマーケティングにおける具体的なクリエイティブ作業(戦術)です。

具体的な取り組みとして、以下のような作業が挙げられます。

ランディング先の
ホームページ制作やLP構築

SEO対策や
PPC広告の運用

SNS広告や
メールマーケティング

これらの要素はターゲットを集客するための重要なポイントです。しかし「集客が成功すること」と「売上が上がること」はイコールではありません。

戦術的な領域にまで踏み込む

多くのWebコンサル会社は、集客支援にフォーカスしてサービスを提供します。
なぜなら「見込客を増やすこと=成功」と定義している場合が多いためです。

ですが、実際のビジネスで成功を左右する鍵はその先、つまり「成約件数」です。
これは例えるなら、集めた魚をどのように釣り上げるか、という段階に当たります。

たとえば、戦略が上手く機能し、新たに100人の見込客を集めたとします。
しかし、営業プロセス(クロージング)が適切に行われなかった場合、成約件数がゼロ件になってしまえば、結果として売上もゼロになります。

一方で、クロージング率が20%だった場合、100人中20件の成約が生まれ、大きな成果を得られます。このような結果の差を生むのが「戦術」の完成度なのです。

メリットよりもベネフィット

そこで魅力的なオファーを工夫する際、最も重要なのは「メリット」ではなく「ベネフィット」を訴求することです。

ベネフィットとは、商品やサービスを利用することで顧客が得られる具体的な価値や恩恵のことです。
単なる機能や特性(メリット)ではなく、顧客にとってどんな良いことがあるかを伝えるものです。

例えば、掃除機を例にすると次のような違いがあります。

メリット

「吸引力が業界トップクラス。1分間に1万回の回転数で微細なホコリまでしっかり吸引します」

ベネフィット

「短時間で家全体がピカピカに!家事の負担が軽くなり、大切な家族との時間をもっと楽しめます」

このようにベネフィットを伝えることで、顧客は「この商品が自分の生活をどう変えてくれるのか」を具体的にイメージしやすくなります。そして、最適化された広告費で見込客を集めることができます。

一気通貫でPDCA回せる強み

Action

改善

Plan

計画

PDCA

サイクル

Check

評価

Do

実行

サイバーインテリジェンスの戦略における最大の強みは、戦略の仮説立案から、それを実行に移すための戦術までを一気通貫(ワンストップ)で提供できる点にあります。これにより、戦略と戦術の整合性を保ちながら、PDCAサイクルをスムーズに回すことが可能になります。

よく見られるケースとして、戦略をWebコンサルタントに依頼した後、その戦略を基に作られたホームページ修正案をホームページ制作会社に依頼し、さらに別のSEO会社がコンテンツ制作を行い、PPC広告運用はまた別の会社に依頼する、という流れがあります。このような状況は決して珍しい話ではありません。

よくあるケース

各工程ごとに別の会社お願いしており、複数社と付き合いがあるパターン。

戦略立案

Webコンサルタント

ホームページ修正

ホームページ制作会社

コンテンツ制作

SEO会社

PPC広告運用

広告運用会社

しかし、このように複数の会社を介する場合、無駄なコストが発生しやすいだけでなく、戦略意図が正しく伝わらない可能性が高まります。その結果、全体の成果が損なわれ、成功の確率が低下してしまうのです。

戦術はマネできても戦略は盗めない

私たちは、これまで苦労して練り上げた戦略に基づき、ホームページのキャッチコピーやデザイン、見せ方を工夫してきました。しかし、それらを丸ごとマネされるケースも少なくありません。

しかし、正直なところ、そういった盗作行為には「勝手にやってくれ」という程度の感想しか持っていません。なぜなら、私たちが作り上げた見た目や表面的な戦術はマネできても、その裏にある戦略は決して盗むことができないからです。

戦略は見えない
戦術は見える。

これが、戦略と戦術の本質的な違いです。

目に見えているホームページのキャッチコピー、デザイン、構造、導線といった戦術は、私たちが描いた戦略を実現するための一部分に過ぎません。これらはあくまで、戦略という骨組みを支える表面的な装飾です。

戦略とは、「どこの漁場で、どんな魚を釣りたいのか?」という大きな方向性を示したものです。これこそが、企業のビジョンや目指す未来そのものであり、表面的な戦術を真似するだけでは到底理解できるものではありません。

一方、私たちは戦略を基盤にして戦術を実行しているため、結果的に目に見える形での成功を手にしています。これが「マネはできても追いつけない」理由です。

解決策ワンストップ提供のメリット

サイバーインテリジェンス専門領域

戦略立案から広告運用ま一貫しておまかせいただけます。

戦略立案

ホームページ修正

コンテンツ制作

PPC広告運用

サイバーインテリジェンスは、これらの課題を解消するため、戦略から戦術実行までを自社で完結させる仕組みを構築しています。この一気通貫の提供には、次のようなメリットがあります。

整合性の確保

  • 戦略を立案したチームがそのまま戦術実行までを担当するため、戦略意図が正しく反映される。
  • 各工程で一貫した方向性を維持できる。

迅速なPDCAサイクル

  • 戦略の結果を迅速に分析し、次のアクションに反映。
  • 無駄な情報伝達を省き、スピード感のある改善が可能。

コストの最適化

  • 複数の会社を介さないため、無駄なコミュニケーションコストや調整コストが削減される。

責任の一元化

  • 全体のプロジェクトを一社で管理するため、責任の所在が明確。
  • トラブル発生時の迅速な対応が可能。

実際の成果を最大化するために

戦略がどれほど優れていても、それを実行する戦術(魚の釣り方や仕掛け)が適切でなければ成果には結びつきません。サイバーインテリジェンスでは、戦略立案だけでなく、以下のような戦術実行のすべてを一貫して提供します。

ホームページや
LPの制作・修正

SEO対策や
PPC広告運用

データ分析に基づく
コンテンツ制作

メールマーケティングの
提案

これにより、顧客が抱える課題を迅速かつ効果的に解決し、持続可能な成長を実現します。

コンサル型のヒアリング方法

そしてもう一つ、私たちが他社と大きく異なる点として「ヒアリング方法」にあります。
一般的なホームページ制作会社が表面的なニーズを聞き出すだけにとどまるのに対し、私たちWebコンサルタントは、お客様のビジネスモデルを深く掘り下げ、徹底的に理解することに注力しています。

具体的なヒアリング内容

お客様のビジネスの本質を理解するため、私たちは以下のような質問を投げかけます。

  • 現在の集客ルートはどこからですか?
  • ご希望としては、月に何件の顧客を獲得したいですか?
  • 現在の仕事キャパは、100に対して何割のキャパが空いていますか?
  • 1件あたりの顧客単価は平均でいくらですか?
  • 顧客単価を増やすことは可能ですか?
  • 1人の顧客が生涯に使ってくれる金額(LTV)はわかりますか?
  • 1件の顧客を獲得するまでの営業成約率は何%ですか?
  • ライバル視している会社はどこですか?
  • そのライバル視している会社との違いはどこですか?
  • 付き合いたくない利益の低い顧客はどういう人ですか?
  • どこで、どんな仕事をしているか聞かれたら、なんと答えていますか?

一見すると、これらの質問はホームページ制作、SEO対策、PPC広告とは無関係に思えるかもしれません。しかし、これらを通じて、私たちはお客様のビジネスの本質を理解しているのです。

深い理解がもたらす効果

このようなヒアリング方法によって得られるのは、単に「話が早く進む」というメリットだけではありません。

御社の悩み課題、そして痛み喜びといったビジネスの感情的な側面まで深く共有することが可能になります。これにより、表面的なニーズではなく、御社の本質的な課題に基づいた提案が実現します。

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