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2026.03.24

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マーケティング

製造業で口コミって大事?意外な効果と集める方法

#製造業

製造業の「口コミ」って大事?意外な効果と集める方法

「製造業でGoogleマップの星の数なんか気にしないんじゃ?」

そう感じる方もいらっしゃるかもしれません。確かにホテルや飲食店などのBtoCのサービスではGoogleマップの口コミが非常に重要で、それに比べると重要度が低いように感じますが、関係がないわけではありません。

本記事では、BtoB製造業における「口コミ」がもたらす効果と、口コミを集めるための施策・仕組みづくりについてご紹介します。

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口コミがもたらす3つの意外な効果

1. 新規開拓における決裁の後押し

検討

BtoB取引の担当者が最も恐れるのは「発注先選びで失敗し、責任を問われること」です。

どんなに営業担当が「ウチの加工精度は高いですよ」とアピールしても口コミが低いと、その言葉の信頼性も薄くなります。

逆に、過去に同じような加工や取引を行って対応が非常に良かったという口コミがいくつか確認できれば、取引先決定の後押しにつながります。

2. 採用活動での好印象

リクルート

現在も深刻な製造業の人手不足。求職者やそのご家族は、あなたの会社のホームページや口コミ、評判などを事前に確認します。

そこで口コミが0件だったり、印象の悪い口コミが目立ってしまうとどうでしょう。「この会社は本当に大丈夫だろうか」「考え直させたほうがいいのではないか」といった不安を与えてしまいます。

逆に丁寧な対応や好印象な口コミが多数掲載されていると「しっかりしている会社」という印象を持ってもらうことができます。

3. MEO対策による地域での知名度向上

MEO

「岐阜市 金属加工」「近くの 板金加工」とスマートフォンで検索した際、検索結果のトップに「Googleマップ」が表示されるのをご存知でしょうか。

ここに自社を上位表示させるための対策を「MEO対策(マップ検索エンジン最適化)」と呼びます。Googleは「口コミの数が多く、評価が高く、定期的に情報が更新されている企業」を優先的に上位表示させる傾向があります。

Googleビジネスプロフィールを整備し、口コミを集めることで、地域内で急ぎの外注先を探しえいる企業の目に止まりやすくなり「近場で頼れる優良企業」としての知名度が向上します。

製造業で集めるべき「2種類の口コミ」

自社サイトに掲載する「お客様の声」

1つ目は、あなたのホームページや会社案内などのパンフレットに掲載するための口コミです。一般的には「導入事例」や「お客様の声」と呼ばれます。

この口コミは、感情的な感想ではなく「論理的でビジネスライクな評価」である必要があります。「90%削減、5日短縮」など、数字が入っているとさらに強力です。

「他社が自社の課題をどう解決したか」というストーリーそのものがお客様の検討材料になります。

  • ターゲット: 新規の取引先を探している企業の担当者、購買部門、決裁者

  • 目的: 営業活動の後押し、受注率の向上

 💡 集めるべき内容


導入前の課題:
「従来の工法ではコストが高く、納期も間に合わなかった」

選んだ理由:
「〇〇社の特急対応と、独自のVA/VE提案が決め手になった」

導入後の成果:
「結果として部品コストが20%削減でき、歩留まりも向上した」

Googleマップに書き込まれる「外部レビュー」

2つ目は、Googleビジネスプロフィールや、転職口コミサイトなどに第三者が自由に書き込むレビューです。

この口コミは、スペックや数字よりも「リアルな現場の空気感」や「感情」が重視されます。どんな取引でも最終的に連絡をしてくるのは「人」です。「この会社の人たちは気持ちよく仕事ができそうか?」という心理的ハードルを下げるためにも重要な口コミになります。

  • ターゲット: 求職者、そのご家族、地域のパートナー企業

  • 目的: 採用力の強化、企業ブランドの向上、MEO対策

 💡 集めるべき内容


環境・雰囲気:

「工場内は5Sが徹底されていて、非常に綺麗です」

対応・人柄:

「急な持ち込みの相談にも、担当の〇〇さんが親身に対応してくれた」

働きやすさ:

「有給が取りやすく、先輩社員も若手の意見を聞いてくれる風通しの良い職場です」

 

製造業の「口コミ」はどうやって集める?

口コミ

集めるための手段

導入事例を集める手段


  • オンラインインタビュー
    営業担当者が30分ほどヒアリングの時間をいただき、「抱えていた課題」「なぜウチを選んだか」などを直接聞き出します。
  • 対面インタビュー
    納品完了後、時間がある際に簡単にヒアリングを行います。対面で聞く分、質問の意図も伝わりやすく、望んでいた回答を得られやすいです。
  • アンケート
    最も気軽に行える手段ですが、スルーされたり、解釈の違いで想定していた回答を得られない場合があるため、可能であればインタビューを行いましょう。

Google口コミを集める手段


  • 対面依頼
    一番効果が期待できます。納品後、対面で説明などを行った際、最後に口コミの依頼を行います。
  • 電話フォロー
    納品が完了後、電話でフォローを行います。問題ないことが確認できたら、最後に口コミを依頼します。
  • 納品後のメール
    納品完了メールや納品完了後のフォローメールで口コミの依頼を添えておきます。スルーされやすい手段になるため、可能な場合は対面や電話で行いましょう。

依頼するタイミング

「助かったよ!」と感謝された直後

特急対応で納期に間に合わせた直後や、他社で断られた難しい加工を無事に納品したとき、「もしよろしければ、弊社に対する率直なご感想をGoogle口コミにいただけませんか?」と熱量が高いうちに切り出します。

新設備の導入テスト・試作品の納品時

「今回導入した新しい加工機によるテスト品です。今後の参考のために、仕上がりのご感想を頂けませんか?」と、フィードバックをもらうという名目で依頼します。

最終確認後の待ち時間

納品完了後、先方に待ち時間が発生する場合「もしよろしければ、お待ちいただいている間に、今回の製品について率直なご感想をいただけませんか?」と手持ち無沙汰なタイミングで依頼します。

断られないためのコツ

相手の手間を極限まで減らす

「自由に感想を書いてください」は依頼者の手が止まってしまうのでNGです。アンケートなら「A:コスト、B:納期、C:品質、のどれが決め手でしたか?」と選択式にします。

インタビュー形式なら「普段お伺いしているお話をもとに、こちらで事例紹介の下書きを作成しました。気になる部分だけご指摘いただけますか?」と、完成形のドラフトを渡すとスムーズです。

相手にもメリットを提示する

BtoBにおいて実名や社名を出すハードルを下げるには、「無料のPRになります」と伝えます。

「弊社のWebサイトで『〇〇株式会社様の革新的な取り組み事例』として、御社の事業内容とともにご紹介させていただきます。御社のWebサイトへのリンクも貼りますので、SEO対策にも繋がります」と伝えれば、協力的なパートナー企業は快諾してくれます。

もし「ネガティブな口コミ」を書かれてしまったら?

低評価

やってはいけない2つのNG対応

  • 放置する(無視する)
  • 感情的に反論する(言い訳をする)

悪い評価が書き込まれたまま放置されていると、検索したユーザーは「この会社は顧客や従業員の声に耳を貸さない、ルーズな会社なんだな」と判断し、悪い口コミの内容を事実として受け入れてしまいます。

また、「それはお客様の使い方が間違っていたからです」「そんな事実は一切ありません!」と、公の場でバチバチとやり合ってしまうのはよくありません。

たとえ自社に非がなかったとしても、第三者からは「クレームに対して攻撃的になる、付き合いにくい会社」というレッテルを貼られてしまいます。

ピンチをチャンスに変える「正しい返信」

まずは不快な思いをさせたことを謝罪する


たとえ自分が悪くなくとも、「この度は、弊社の対応でご不快な念をおかけし、誠に申し訳ございませんでした」と、まずは相手の感情に対して謝罪します。

事実確認と改善策を具体的に提示する


「ご指摘いただいた〇〇の件につきまして、直ちに工場長および現場担当者と共有し、〇〇という改善策を実施いたしました」と、問題から逃げずに具体的な行動を起こしたことを記載します。

今後の姿勢を示す


「貴重なご意見をいただき、ありがとうございます。今後はこのようなことがないよう、全社で再発防止に努めてまいります」と前向きに締めくくります。

「誠実な対応」が最強のPRになる

想像してみてください。星5つの「素晴らしい会社です!」という具体的な内容が書いていない短い口コミばかりが並んでいる企業と、星2つの厳しい意見に対して「ご指摘ありがとうございます。すぐに〇〇の工程を見直し、改善いたしました。貴重なご意見に感謝いたします」と真摯に返信している企業。

これから仕事を依頼しようとしている購買担当者や、入社を考えている求職者は、どちらの会社を「信用できる」と感じるでしょうか?

多くの場合、後者の「問題が起きても、逃げずに誠実に対応してくれる会社」に強い安心感を抱きます。

つまり、ネガティブな口コミへの素晴らしい対応は、その後にページを見た何百人、何千人に対する「PRコンテンツ」に変わります。

まとめ:口コミは信頼の証

「製造業に口コミなんて関係ない」というイメージは、大きく変わったのではないでしょうか。

BtoBの取引であっても、最終的に発注のハンコを押すのは「人」です。そして求職活動において、人生を預ける会社を選ぶのも「人」です。

人は誰しも「失敗したくない」という心理を持っています。だからこそ、自社が発信する「ウチの技術はすごいです」という100回の営業トークよりも、第三者が語る「この会社に頼んで本当に助かった」という1回の口コミの方が、圧倒的な説得力を持つのです。

良質な口コミや評価は、一度掲載されれば、取り下げない限り消えることはありません。24時間365日、あなたの会社の印象を底上げする数字になるのです。

まずは、直近で「ありがとう」「助かったよ」と感謝の言葉をいただいたお客様に、ほんの少し勇気を出して「そのお言葉を、当社の実績として紹介させていただけませんか?」と声をかけるところから始めてみましょう。

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この記事を書いた人

SEOストラテジスト

Onda

Webクリエイターとして入社し、現在はSEO担当をしています。アクセス数の変化や動向、検索キーワードについて分析・最適化を行いながら、効果的な施策を実施しています。日々資格の取得や新しい知識の習得にも力を入れており、お客様の課題に対して、最適なご提案や、専門的な内容でも分かりやすい説明を心がけています。

保有資格

Webデザイナー検定 エキスパート・マルチメディア検定 エキスパート・全商情報処理検定試験ビジネス情報部門1級・全商情報処理検定試験プログラミング部門1級・SEO検定1級・ITパスポート・Google認定資格(検索・ディスプレイ)

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