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SEO対策2:しっかりインデックスさせるための対策ポイント5つ

Googleは「クローラー」というロボットを使用してWEBページを認識し、集めた情報をデータベース化しており、これを「インデックス」と呼びます。クローラーは様々なWEBサイトをクロール(巡回)していますが、クロールしたページすべてインデックスしているわけでははく、ユーザーにとって価値が低いと判断したサイトはインデックスしません。インデックスされていないページは検索結果に表示されないので、SEO対策を行ううえでインデックスさせることは非常に重要です。

 

しっかりインデックスさせるための対策ポイント

しっかりインデックスしてもらうには「クロールされること」と「価値があると判断してもらうこと」に重点を置いた対策を取る必要があります。

 

コンテンツを増やす

コンテンツが少ないサイトは、情報量が少なくユーザーの利益にならないサイトとして判断されるため、コンテンツが多いサイトに比べるとインデックスされにくい傾向があります。サイト全体のコンテンツを充実させ、サイトの評価を上げましょう。

また、コンテンツの質がよいとインデックスになるページが増えてSEO対策の効果が上がります。競合サイトとインデックス数を比較し、インデックス数に差があるようであればコンテンツを増やしていくことで検索順位が上がる可能性があります。

 

サイトの更新頻度を増やす

クローラーがサイトをクロールする頻度は、更新が少ないサイトは少なく、更新が多いサイトほど多くなります。クロールされなければインデックスされないため、クロールの頻度を上げるためにもサイトの更新頻度を増やしましょう。クロールの頻度が多いと新規ページのインデックスが早くなるだけではなく、古いページが検索結果に表示されることも防げます。

 

リンクを増やす

クローラーはリンクをたどりながらクロールしているため、外部サイトに繋がっていない独立したサイトや、どのページとも内部リンクで繋がっていないページは発見されにくくインデックスされません。

外部リンクや内部リンクを増やしてページにアクセスしやすい状態にすると、クローラーがクロールしやすくなり、しっかりインデックスさせることができます。

 

情報量(文字数)が少ない、それほど重要ではないページを減らす

ページ数を増やしてコンテンツを充実させることはSEO対策の重要なポイントですが、質が低くユーザーの利益にならないと判断されたページはインデックスされないため、いくら作っても意味がありません。質の低いページが多いとサイトの評価が下がることもあるため、SEO対策として逆効果です。評価が低いとクロールの頻度も低くなるため、インデックスされにくくなります。

コンテンツやページを増やすだけではなく、情報量が少ないページやそれほど重要ではないページは減らしましょう。

 

まとめ

ページやコンテンツを新規に公開したとき、被リンクや内部リンクを充実させていてもなかなかクロールされないことがあります。時間がたつとクロールされ、評価基準を満たしていればインデックスされますが、早くインデックスさせたいときはGoogleが提供しているSearch Console内の「URL検査」からクロールを依頼するとよいでしょう。

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