リスティング広告などの代行会社を選ぶ際に役立つ「認定マーク」を保持する会社に依頼するメリット3つ。
2020/05/04
リスティング広告をお願いするにあたって代理店を探しているけれども、どこがいいかわからない方はいませんか?選ぶ際のポイントはいくつかありますが、その中のひとつが今回紹介する認定マークの有無です。認定マークとは何か、どのようなメリットが期待できるかについて詳しく紹介します。
認定マークとは
認定マークとは、広告媒体から認定代理店と認められると与えられるマークのことです。認定マークの主なものとして、Yahoo!プロモーション広告正規代理店とGooglePartnerがあります。名称でお分かりいただけるでしょうが、前者はYahoo!、後者はGoogleから正式に認められています。
認定マークを受けるためには、Yahoo!とGoogleそれぞれ独自の基準を設けていますが、月間の運用金額や広告運用関係の試験に合格しているスタッフの有無、広告を適切に運用しているかなどです。それなりに高いハードルが課されているので、認定マークを持っている代理店はそれだけ信頼性が高いといえます。
先行者利益がある
認定マークを持った代理店を利用すると、先行者利益の恩恵に恵まれます。先行者利益とはリリース予定の機能情報をいち早く手にできる、新機能のベータ版の先行使用などです。ライバルの少ない市場や広告出稿手法をいち早く試せるメリットがあります。
スキルの高いスタッフが在籍
認定マークを受けるには、広告関連の試験に合格したスタッフがいなければなりません。ということは、それだけスキルの高いスタッフがいるわけで安心して広告を任せられます。資格保有者は認定会社向けの勉強会に参加できるなどの特典もあり、常にレベルの高い状態を維持できるわけです。
アドバイスが受けられる
認定マークを持っていると、Yahoo!やGoogleからアドバイスがもらえるのもメリットの一つです。Yahoo!では認定会社に担当者が訪問する、新規のお客さんと打ち合わせをする際にはYahoo!のスタッフも同行します。その上で広告に関する説明を行います。
一方GoogleもGooglePartner専用のサポートチームがあり、クライアント状況を共有します。その上で初期設定の代行や運用にあたってのアドバイスをしています。つまり代行会社だけでなく、Yahoo!やGoogleからもアドバイスが受けられ、より適切な運用が可能になります。
まとめ
リスティング広告の運用を代行してもらう企業を見つける際、やはり実績があって信頼できるところがいいでしょう。誰でも判断しやすいのが、今回紹介した認定マークの有無です。Yahoo!もしくはGoogleが認定しているので、安心して依頼できます。