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2026.07.01

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WEBサイトのリニューアル後にお問い合わせが減った…どうして?

リニューアル後にお問い合わせが減った...どうして?

世代交代や規模拡大など、会社の節目にホームページをリニューアルされる企業様は、非常に多くいらっしゃいます。

しかし、せっかく時間と費用をかけて見違えるように綺麗なホームページが完成したにもかかわらず、「公開した途端に、お問い合わせが減った…」という相談をよくお受けします。

どうしてお問い合わせは減ってしまったのでしょうか?

この記事では、リニューアル後にお問い合わせが減る原因と、集客力を取り戻すための対処法について分かりやすく解説します。

リニューアル後にお問い合わせが減る6つの原因

アクセスが減少している様子

「せっかく綺麗にしたのに…使いにくくなったのだろうか」と不安に思われるかもしれません。

しかし、どうかご安心ください。決してデザインを新しくしたことに原因があるわけではありません。

お問い合わせが減少する原因は「目に見えるデザイン」ではなく、「目に見えない裏側の技術的な設定」がうまくいっていない、もしくは設定されていないことにあります。ここでは、原因を6つご紹介します。

① リダイレクト設定の漏れによるリンク切れ

404エラー

検索結果に表示されている古いURLをクリックした時、新しくなったURLへ転送するように設定されていない場合、サイトは正しく表示されず「ページが見つかりません(404エラー)」という画面が表示されてしまいます。

この画面が表示されてしまうと、ユーザーは「なんだ、見れないのか」とすぐに別のサイトを探しに行ってしまいます。

リニューアルする際は、旧サイトのURLにアクセスされた場合は新しいURLへ転送する「リダイレクト設定」をしてもらうようにしましょう。

② 集客源だった「過去ブログ」の削除

「古い情報はもういらないから」と、リニューアルのタイミングで、ブログやコラムを丸ごと削除してしまった場合、実はアクセスを集めていたブログが見れなくなり、そこから獲得していたお問い合わせの件数が記事とともになくなってしまうケースです。

昔書いたブログでも、内容が正しく書けていれば、検索順位の上位を保ち、アクセスを集めている可能性があります。

削除する際は、必ず「Googleアナリティクス」などを活用して記事ごとのアクセス数を確認してからにしましょう。

③ URLの新規取得による評価のリセット

ドメインの変更

リニューアルの際に、ドメインと呼ばれる部分を新しくした場合、これまで検索エンジンから得ていた評価が「ゼロから」に戻ってしまいます。

旧ドメインから新ドメインへの正しい引き継ぎ設定を行わないと、全くの「新設サイト」と同じ扱いになってしまい、検索順位が大幅に下落します。

④ 検索順位の低下

サイトの紹介文や内容が大きく変わったことで、Googleがサイト全体を「再評価」し、検索順位が上下することがあります。

正しい情報を掲載していれば、数週間~数ヶ月で順位が戻ることもありますが、以下の内容に当てはまる場合は、Googleからの評価が下がった可能性があるため、注意が必要です。

再評価で順位が下がる原因

  • リニューアル前よりも文字情報が大幅に減った【要注意】
  • リニューアルによって前よりもサイトの読み込みが遅くなった
  • 背景色と被って文字が読みづらくなった

⑤ お問い合わせの導線の悪化

これは一部デザインに関わる部分ですが、見た目をスタイリッシュにしすぎた結果、肝心の「お問い合わせボタン」がどこにあるか分かりにくくなっているケースです。

お客様が迷わずに電話番号やフォームを見つけられる設計が保たれているか、再確認が必要です。

⑥ フォームの送信エラー

意外と多いのが、「お客様は問い合わせフォームを入力しているのに、システムのエラーで企業側にメールが届いていない」もしくは、「エラーが表示されて送信自体ができない」というケースです。

リニューアル時にフォームのプログラムを新しくした際、送信ボタンを押しても画面がエラーになってしまったり、企業側の迷惑メールフォルダに振り分けられてしまったりすることがあります。

アクセス数はあるのにメールからのお問い合わせが全くない場合は、まずは自社でフォームの「テスト送信」を行い、正常に機能しているかを確認してみましょう。

集客力を取り戻すための対処法

パソコンを触る人

原因を探すのは大変そう…と感じるかもしれませんが、1つずつ探していけば必ず原因は見つかります。少しずつ確認していきましょう。

1. 「フォームのテスト」と「現状の把握」を行う

まずは一番致命的な「フォームの送信エラー」が起きていないか、ご自身のスマートフォンやパソコンからテスト送信を行ってください。

システムに問題がないことが確認できたら、Googleアナリティクスやサーチコンソールなどの解析ツールを確認します。

「どのページのアクセスが減っているのか」「特定の検索キーワードの順位が落ちているのか」をデータに基づいて特定することが、リカバリーの第一歩です。

2. リダイレクトの設定をする

URLの変更によってアクセスが落ちている場合、古いURLから新しいURLへユーザーを自動的に転送し、検索エンジンの評価を引き継ぐ「301リダイレクト」という設定を行います。

これを設定することで、過去のリンクをクリックしたお客様が「ページが見つかりません」となるのを防ぎ、検索順位も徐々に回復していきます。

 💡 POINT

リダイレクト設定は、ご自身で設定できない場合もあるため、一度制作会社に確認を行い、正しく設定できているかを確認しましょう。

3. 削除してしまった過去のコンテンツを復活させる

アクセスを集めていた古いブログやページを消してしまったことが原因であれば、ページを復活させてあげましょう。

「今のサイトには情報が古すぎる」という場合は、そのまま戻すのではなく、新しい情報に書き換える「リライト」をして再公開することで、失われたアクセスを取り戻すことができます。

関連記事:SEO効果を高めるリライト方法とは?

消してしまった記事を復元する方法

  • システムの「ゴミ箱」から復元する
    WordPressなどのシステムであれば、削除して日が浅いうちは「ゴミ箱」にデータが残っています。そこからワンクリックで復元することができます。
  • バックアップデータから復元する
    リニューアル前のバックアップデータは、制作会社が保存している可能性があります。バックアップデータから記事データを抽出してもとに戻すことも可能です。
  • インターネットの「過去の記録」から再作成する
    バックアップが一切残っていないケースでも、「Wayback Machine」と呼ばれる、世界中の過去のWebサイトの表示を記録している外部サービスを利用し、当時のテキストをコピーして手動で作成する方法もあります。(※データが正確に残っていない可能性もあります)

 

やってはいけないNG行為

ホームページ 注意

お問い合わせが減ると焦ってしまいますが、以下のような行動は事態をさらに悪化させる可能性があるため、避けることをおすすめします。

原因を特定せずに再度デザインを変える

「見た目が悪いんだ」と思い込み、すぐにリニューアルを繰り返すと、検索エンジンからの評価が不安定になり、検索順位が安定しにくくなります。

サイトを変える前に、何が原因でお問い合わせが減ったのかは明確にしておきましょう。

広告費を増やして穴埋めする

フォームのエラーや導線の悪化、あるいはリダイレクト漏れが原因だった場合、いくら広告費をかけてアクセスを集めてもお問い合わせには繋がりません。一度落ち着いてサイト内の原因を探りましょう。

まとめ

ホームページのリニューアル後にお問い合わせが減ってしまうのは、決して珍しいことではありません。

そして、その原因の多くは「デザイン」ではなく、URLの引き継ぎやコンテンツの削除といった「裏側の設定」にあります。

一時的にアクセスが落ちたとしても、原因を正しく特定し、適切な設定や修正を行えば、集客力は回復していきます。焦らずに、一つずつ現状を確認していきましょう。

自社では判断が難しい方へ

「お問い合わせが減っているけど、原因が分からない」「調べ方が分からない」という方は、Webマーケティングのプロへお気軽にご相談ください。

サイバーインテリジェンスでは、サイトの現状や改善点をまとめてお伝えする「サイト無料診断」を承っています。

今回ご紹介した「リニューアルによるお問い合わせの減少」の原因についても合わせて分析させていただきます。

お問い合わせを少しでも増やしたい、集客力を改善したいという方はぜひお気軽にご利用ください。

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私たちは岐阜を中心に10年以上にわたり、2,000社超のホームページ制作・SEO・Web広告運用などワンストップで支援してきました。Web集客に課題を感じている方は、ぜひ一度ご相談ください。

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この記事を書いた人

SEOストラテジスト

Onda

Webクリエイターとして入社し、現在はSEO担当をしています。アクセス数の変化や動向、検索キーワードについて分析・最適化を行いながら、効果的な施策を実施しています。日々資格の取得や新しい知識の習得にも力を入れており、お客様の課題に対して、最適なご提案や、専門的な内容でも分かりやすい説明を心がけています。

保有資格

Webデザイナー検定 エキスパート・マルチメディア検定 エキスパート・全商情報処理検定試験ビジネス情報部門1級・全商情報処理検定試験プログラミング部門1級・SEO検定1級・ITパスポート・Google認定資格(検索・ディスプレイ)

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