アメブロのメリットとデメリット
2012/02/06
最近、アメブロを解説する人が増えており、ユーザー数は2000万人を超えました。
なぜ、これほどまでにアメブロは注目されているのでしょうか。
アメブロにはアクセスが集めやすいというメリットがある反面、当然ですがデメリットもあります。
メリット
1.SEOに圧倒的に強い
新規にHPを開設した場合、ドメインの年齢が0、ページランク0、被リンク0というところからのスタートになります。
これをYahoo!やGoogleで上位表示させようと思うと、弊社の経験上、地域・業種にもよりますが、最低でも1年はかかります。
また、ライバルが多い業界の場合は、50,000円前後の有料カテゴリ登録や、毎月10,000円程度のSEO対策費が必要になる場合もあります。
しかし、アメブロの場合は、ドメイン(ameblo.jp)の年齢が6歳、ドメインオーソリティも高く、コメント機能や読者登録機能等で被リンクもすぐに集めることが可能です。
アメブロを新たに開設して、すぐにページランクが3や4になったということも決して珍しくありません。普通にブログを運営していれば、すぐにこのくらいのページランクにはなります。
これは、「ameblo.jp」というドメインを借りることが出来る、被リンクを集めやすい構造になっている等の理由があるからです。
2.独自のコミュニケーション機能がある
アメブロには、ペタや読者登録といった、独自のコミュニケーション機能があります。
アクセスが集めやすいという理由は、SEOに強いからだけでなく、これのコミュニケーション機能によりアメブロユーザー同士での交流が活発に行われているという理由もあります。
デメリット
あくまでサービスを利用させてもらえるだけである
これはとても大きなデメリットです。
アメブロというサービスを利用させてもらっているだけなので、当然アメブロのルールに従わなければなりません。
うっかり規約違反してしまっただけでも、容赦なくブログを削除される事があります。
また、アメブロというサービス自体がいつ無くなるのかも分かりません。
どう対策すればいいの?
アメブロにはブログ記事のエクスポート機能などがありません。
書いた記事の著作権も全てアメブロ側にあります。
ですから、長年アメブロを続けて来た場合は、他のブログサービスや独自ドメインのブログに引っ越すことは簡単ではありません。
いつでも引越しできるように、日頃からバックアップを取っておくことをおすすめします。
また、アメブロと同時にWordPressでホームページを独自ドメインで作ってしまい、アメブロを運営するのと同時にホームページのドメインも育てていくという方法もオススメです。
19,800円で以下のサービスも用意しております。
アメブロフルカスタマイズ + ホームページプラン