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IT導入補助金の加点項目である「おもてなし規格認証」とは?

IT導入補助金の加点項目となる取り組みや関連事業の中で、最も取得しやすいといわれているのが「おもてなし規格認証」です。補助金の採択率を上げるために取得を考えているものの、そもそもどのような認証なのでしょうか。

 

おもてなし規格認証とは

おもてなし規格認証は、オリンピックまで増加する訪日観光客身請けのサービスと、サービス輸出を主眼に、日本全体のサービス産業の底上げを期待する取り組みとして2016年からスタートした認証制度です。

製造業のように目に見えない「サービス」の品質を「見える化」することでサービス産業と地域経済を盛り上げる事を目的としたこの認証は、「顧客満足」「従業員満足」「地域社会の満足」という3つのプロセスと、サービス品質の向上および企業経営の改善追求といった姿勢を「紅」「金」「紺」「紫」の4段階で評価しています。

 

認証の受け方と対象

おもてなし規格認証は「紅」「金」「紺」「紫」の4段階があり、「紅」がもっとも低く「紫」が最も高い評価となります。「紅」は自己適合宣言制で、サービスの質を向上するために実施している取り組みや、これから実施したいと思う取り組みの項目数が基準を満たしていれば無料で取得することができます。取得しているのか紅認証のみの場合、有効期間は年度末までですので引き続き認証を取るためには更新を行う必要があります。

「金」「紺」「紫」は事業者や事業所が認証機関に審査を申し込み、実地検査を含む審査を受けて取得します。いずれも認証を受けるためには審査料と認証料がかかり、認証を維持するために更新料などがかかります。更新時期が近づくと更新の意思確認が行われます。

おもてなし規格認証の対象となるのは飲食店や旅館などだけではなく、コンサルティング業など顧客に対してサービス業務、特にホスピタリティサービス業務を行う事業者・事業所です。

ただし、「風俗営業」「性風俗関連特殊営業」「接客業務受託営業」、反社会勢力に該当するものは対象外です。また、医療施設、介護施設、エステティック提供施設も認証対象外です。

 

IT導入補助金対策にはどの種類でもよい

IT導入補助金の加点項目となる「おもてなし規格認証」ですが、補助金の応募に当たっては認証の種類は問われていないため、IT導入補助金対策として認証を受けたいという場合は「紅」で問題ありません。

ただし、おもてなし規格認証2019 紅認証の登録受付は終了しているため、現在は取得することができず、2020年は「金」「紺」認証取得促進のため、「金」「紺」認証の取得に当たり紅認証の取得が必要がなくなる、おもてなし規格認証ホームページでの紅認証の登録受付を行わないといったアナウンスがされています。現在「紅」認証を持っているのであればIT導入補助金対策として活用できますが、現時点で「おもてなし規格認証」の紅認証を持っていない場合は、金認証取得を検討しましょう。

 

まとめ

おもてなし規格認証の紅認証はウェブサイト上の手続きだけで簡単に取得することができましたが、今後は取得しづらくなる、または紅認証そのものがなくなる可能性があります。「金」「紺」認証は紅認証よりもやや取得しづらく取得するためのコストもかかりますが、紅認証よりも公的な補助金を受けやすいなどのメリットがあります。これから取得するのであれば、金や紺を基準に取得準備を進めていくとよいでしょう。

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