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コンテンツマーケティングとコンテンツSEOの違いについて。

コンテンツマーケティングとコンテンツSEOという似たような言葉がよく登場します。この両者、本来は違いがあるのですが混同している方も少なからず見られます。ここでは両者にはどのような違いがあるかについて迫っていきます。

 

コンテンツマーケティングとは

コンテンツマーケティングとは、価値ある情報を発信して見込み顧客を育成し、最終的にリピーターに持っていくマーケティング手法のことです。

いきなり自社製品の宣伝をするのではなく、見込み客の必要な情報を発信して、関係を深めていき、最終的に購買してもらう考え方を指します。

コンテンツSEOとは

コンテンツSEOとは、潜在的な顧客を検索エンジンから集客する方法を指します。潜在顧客が必要とする情報を把握し、疑問が解決できるようなコンテンツを作成します。そして潜在顧客が情報収集するにあたってどのようなキーワードで検索するかを予測し、そのキーワードで検索をかけたときに上位表示できるようにするテクニックです。これまでの表面的なSEOとは違って、ユーザーにとって有益なコンテンツを増やし、良質なサイトと評価してもらえるような対策です。

 

コンテンツマーケティングのステップのひとつがコンテンツSEO

コンテンツマーケティングとコンテンツSEOの関係は、コンテンツマーケティングという大きな枠の中のひとつがコンテンツSEOであるということです。コンテンツマーケティングは、主に4つのステップによって構成されます。

まず潜在顧客を集客する認知です。次に見込み顧客の獲得という興味・関心のステップに進みます。さらに信頼関係を構築し、新規顧客化する段階の信頼構築・購入に移り、最後のステップが常連顧客化の継続で完了します。

 

この中でもコンテンツSEOは最初の段階である、認知の部分をカバーしています。コンテンツSEOが成功するかどうかで、その後のコンテンツマーケティングのステップが順調に進むかどうかが決まります。

 

まとめ

ここまで見てきたように、コンテンツSEOはコンテンツマーケティングの一部に当たります。コンテンツマーケティングには4つのステップがあって、潜在顧客との信頼関係を構築して常連客まで持っていくプロセスを指します。

コンテンツマーケティングの概念を理解し、仕組みをしっかり構築できれば、Webサイトの集客力を長期にわたって維持できるでしょう。ユーザーがどのようなことに困っていて、自社サイトで何を解決したいかを正しく理解して、サイト作りを進めましょう。

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