IT導入補助金H31年度(2019)岐阜エリアでの採択率100%の実績!
2019/04/05
こんにちは、サイバーインテリジェンスの渡辺誠司です。
平成31年度のIT導入補助金が公開されました。
ざっくりと制度内容を紹介すると、
● 上限額450万円の補助額(900万円に対して50%の補助です)
● 下限額40万円の補助額(80万円に対して50%の補助です)
● 対象事業者は中小企業・小規模事業者(飲食、宿泊、小売・卸、運輸、医療、介護、保育等のサービス業の他、製造業や建設業等も対象)
チャンスは2回!でも一発勝負かも??
昨年度は、予算が500億円あったことで、何度も申請するチャンスがあったのですが、
今年度は100億円と大幅に予算が減ったこともあり、申請するチャンスは「2回」しかありません。
私の予想ですが、
昨年この制度を知らなかった方が一斉に申請することで、
ほぼ一時募集で予算枠が無くなってしまうと思います。
そして、二次募集では、
採択率が10%台となり予算が無くなり、そのまま終了する可能性もあります。
しかし、今年は消費税が10%に増税することもあり、
政府としても後ろめたいので、補正予算で三次募集もあり得るかもしれませんが、
増税以外に、5月に元号が令和に改元することや、
夏には参院選挙もありますので、政府としても落ち着かない年になりますので、
補正予算も期待できないと感じています。
ホームページ制作にIT補助金は使えるのか?
今年度の制度では、ホームページ制作はIT補助金の枠ではなく、
小規模事業者持続化補助金という制度が対象となります。
原則50万円を上限に補助率2/3が支給されますが、
こちらも毎年のように競争が激しい制度になりますので、
ほぼ一発勝負だと思った方がいいかもしれません。
この制度を活用するポイントは、
経営計画に基づいて販路開拓の取り組みが審査する上で重要視されています。
つまり、経営計画を審査する人が読んで
「これは国として支援する価値がある!」
そう思われるような作文力が求められます。
審査をする人は、業界のことを全く知らない素人さんです。
その素人さんが読んでも、納得し理解できるよう、
写真を入れたり比較表やグラフなど工夫して、
とにかく膨大な申請書の中から選ばれるように試行錯誤することがポイントです。
自分ひとりで全てを作成するのは難しいので、
地元の商工会議所の指導・助言を受けながら作成することになります。
サイバーインテリジェンスもサポートしています。
毎年、国の補助を受けながらホームページ制作するお客様をサポートしていますが、
今年もスピード対応していきたいと思いますので、ご興味、ご関心のある方は一度ご相談ください。
昨年度のIT導入補助金では、採択率100%の実績があります!
最近の相談内容で多いのは、
・今のホームページをスマホ対応にしたい。
・ホームページから問い合わせが来ない。
・そもそも検索しても表示されない。
・求人募集を出しても応募が来ないのはホームページが無いからだと思っている。
このように悩んでいる方、お困りの方からのご相談があります。