加点で採択率を上げる!小規模事業者持続化補助金の加点項目3つ。
2019/05/15
2019年4月25日から、平成30年度補正予算「小規模事業者持続化補助金」の公募が始まりました。(受付締切: 2019年6月12日)
小規模事業者持続化補助金は、事業計画書に100点満点の点数がつけられ、点数順に高得点から採択が決まっていきます。
しかし、審査における加点条件を知っておけば、より採択されやすいでしょう。
審査ポイントとは別で、加点となる項目は以下の3つです。
項目1 事業承継加点
対象・条件
代表者の年齢が満60歳以上の事業者であって、かつ、後継者候補が中心となって補助事業を実施する事業者である場合
添付書類
1)事業承継診断票(様式6)
2)代表者の生年月日が確認できる公的書類の写し
3)「後継者候補」の実在確認書類
40歳後半から59歳までの事業者を想定したものというニュアンスがある加点項目で、20~30代の事業者はには難しいと考えられます。但し、20代でも実際にそのような状況下にあれば、20代でも可能です。
項目2 経営力向上計画加点
対象・条件
経営力向上計画を認定済みの事業者
添付書類
「経営力向上計画」認定書の写し
経営力向上計画を認定済みの事業者のみが使える加点項目で、認定書写しを添付する必要があります。
なお、2019年3月31日までに認定を受けていることが条件です。
経営力向上計画自体はそれほど難しくない制度なので、今回は間に合わない事業者様でも、これを期に申請しておくとよいでしょう。
項目3 クラウドファンディング加点
対象・条件
公募開始日から約1年前である「2018年1月1日」から申請日までの間に、一般社団法人日本クラウドファンディング協会の会員が運営する「購入型クラウドファンディング」によって、
1)設定した目標金額以上の支援金額を期間内に達成
2)100万円以上の支援金額を期間内に達成
のいずれか(もしくは両方)に該当する者であること。
添付書類
購入型クラウドファンディングを活用したプロジェクトの、
・実行者名
・終了(予定)日
・支援金額
・目標金額
・URL
が明記されているウェブサイト画面、およびプロジェクト管理画面にログインした後の画面をプリントアウトしたもの。
クラウドファンディングのプロジェクトと申請事業に関係がある必要はありません。
小規模事業者持続化補助金をお考えの事業者様は、ぜひ当社にご相談ください。
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今年もスピード対応していきたいと思いますので、ご興味、ご関心のある方は一度ご相談ください。
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