これからの時代はYouTube広告が中心になる？You Tubeに出る広告の種類3つ。

 

動画投稿サイトのYouTubeは高い人気があります。ところでYouTube動画を見るにあたって、広告が差し込まれることはないですか？このYouTubeに表示される広告はユーザーの多さから、今後の宣伝戦略で主流になるとみられています。YouTubeの広告には主に3種類あります。それぞれの特徴について、以下にまとめました。

 

インストリーム広告

動画を再生するとスタート前もしくは視聴の途中で広告が差し込まれることがあります。その中には5秒視聴すると残りをスキップできる動画があるでしょう。このスキップ可能な広告をインストリーム広告と言います。動画を見ていると流れてくるので、YouTubeのユーザーにとってはなじみのある広告でしょう。広告料金は30秒、もともと30秒未満の動画の場合最後まで視聴すると10～数十円課金されます。この条件を満たさなくても、広告をクリックするなどのアクションをした場合も課金対象です。

 

バンパー広告

こちらもYouTubeの動画視聴時に流れる広告です。インストリーム広告との違いは、スキップできない点です。スキップできない代わりに、動画時間は短めです。6秒以下でまとめなければなりません。広告料金は1000回表示されるたびに決められた金額を支払います。

 

TrueView ディスカバリー広告

YouTubeの関連動画の横、もしくは検索結果の一部に広告動画が表示されるでしょう。モバイルでYouTubeを視聴した場合、トップページに広告動画が掲載されるはずです。これをTrueView ディスカバリー広告と言います。先に紹介した2つの広告は、ユーザーが動画を視聴するときに表示されます。一方TrueView ディスカバリー広告は、ユーザーが動画を探しているときに表示されるのがほか2つとの違いです。TrueView ディスカバリー広告の場合、ユーザーが動画広告をクリックして再生したときに課金されます。課金の相場は1回あたり10～数十円です。

 

まとめ

YouTube広告には上で紹介したように3種類あります。どの広告が適切か、目的によって分かれます。インストリームやバンパー広告は、視聴するたびに何度も表示されます。ブランドやサービスを広く認知してほしい時に活用すると効果があります。一方TrueView ディスカバリー広告は、興味を持ったユーザーが広告をクリックして初めて視聴できます。自社商品のターゲットになるユーザーにピンポイントで宣伝し、購買意欲を高めたい時におすすめの手法です。このように用途によって適切な広告の種類も変わります。何が目的で広告を出すか明確にしたうえで、広告動画を制作しましょう。