2020年度の補助金申請が変わる?!電子申請システム「Jグランツ」について。
2020/04/28
参照のみであればエントリーで構わないのですが、電子申請を行うためには補助金は返済の義務がないので、事業者にとってはありがたいでしょう。しかし補助金申請というと、大量の書類作成と郵送など煩雑な手続きがネックでした。Jグランツはワンストップ・ワンオンリーによる申請手続きが可能になり、これからの補助金申請の手間やコスト削減効果が見込めます。
2020年から運用
Jグランツは電子申請システムの一種です。経済産業省の補助金申請手続きが今のところメインです。電子申請手続きのため、インターネットで届出が可能です。つまりネットに接続できる環境であれば、どこからでも、いつでも手続き可能です。書面で行う申請のため役所に赴いたり、郵送したりする必要もないです。過去の申請情報は自動転記されるため、申請書類作成の手間も大幅に削減できます。ログイン時に認証されるので、印鑑による押印も必要ありません。
GビズIDが必要
Jグランツを利用するためには、GビズIDの取得が必須です。このアカウントがあれば、今後複数の行政サービスにアクセスできます。GビズIDには「gBizプライム」と「gBizエントリー」の2種類があります。ただ単に参照するのであれば、gBizエントリーだけで構いません。しかし電子申請するためにはgBizプライムが必要です。
GビズIDを取得するためには、審査期間として2~3週間程度かかります。補助金申請の期間のことも考えて、早めに手続きを進めましょう。
Jグランツで申請できる補助金事業とは?
2020年度におけるJグラントで申請可能な補助事業は2019年度補正予算と2020年度当初予算に組み込まれている27補助金が対象です。小規模事業者持続化補助金やサービス等生産性向上IT導入支援事業をはじめとした27補助金です。
2020年現在、経済産業省の補助金のみです。しかし今後申請対象を随時拡大することが予想されます。経済産業省以外の省庁や自治体が提供する補助金なども対象になる可能性があるということです。
まとめ
補助金申請の対象だけれども、手続きが面倒なので諦めてしまった経験はありませんか?Jグランツを利用すれば、大幅に手間も省けます。また、今後補助金申請手続きはJグランツのようなペーパーレスの電子申請が主流になるでしょう。スムーズな手続きのためにも、GビズIDを取得しませんか?
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