IT導入補助金2019 A類型とB類型とは?「ツール編」
2019/05/21
【2019年5月21日現在の情報です】
ITツールとは
ITツールとは、システム化が不十分な業務分野に導入されるソフトウェアと、関連するオプション、役務の3つからなり、補助事業者様の労働生産性向上に目的とするものです。
なお、ITツールの登録は事業者様の特徴や現状を踏まえた上で、事業者様と話し合い、IT導入支援事業者が行います。
ソフトウェア
『業務パッケージ』とは
パッケージ化の企画段階に際して、対象となる「業種」を定め、「業務範囲」と「業務機能」などを明確に定義して開発されたソフトウェア製品をいいます。
業務パッケージは8つの業務プロセスに対応し、特定の業務機能をシステム化するソフトウェアであり、本補助金申請の主体となるものです。
- A類型を申請交付の場合、ここから必ず1つ以上選択します。
- B類型を申請交付の場合、ここから必ず3つ以上選択します。
※A類型、B類型に関する説明は、『IT導入補助金のA類型とB類型とは?「概要編」』をご参照ください。
『効率化パッケージ』とは
特定の業種や業務に限定されず、他のパッケージ製品の高度な連携や自動実行を実現したり、高度な解析・分析の機能を持った専用パッケージ製品です。
『汎用パッケージ』とは
効率化パッケージと同様、特定の業種や業務に限定されず(業務性を持たず)、広範囲に適用が可能な専用パッケージ製品を指します。
業務パッケージとは独立した製品であり、表計算・ワープロ・簡易データベースやメール、グループウェア製品などが該当します。
オプション
ソフトウェアの導入に伴い、必要となる製品で「機能拡張」「データ連携ツール」「セキュリティ製品」「ホームページ関連費」があります。任意選択です。
役務
ソフトウェアの導入に伴って必要となる役務で「導入コンサルティング」「導入設定・マニュアル作成・導入研修」「保守サポート」があります。任意選択です。
類型別のITツールの組み合わせ例
類型によるITツールの組み合わせ例は以下の通りです。
A類型の導入例(業務プロセスを必ず1つ以上含み、合計2プロセス以上必要)
B類型の導入例(業務プロセスを必ず3つ以上含み、合計5プロセス以上必要)
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