IT導入補助金2020の交付申請スケジュールと手続きについて。
2020/04/22
【2020年4月22日現在の情報です】
IT導入補助金2020の交付申請スケジュールと手続きについて。
IT導入補助金2020は、年内に複数の締切日を設けた通年応募形式となります。そのため、都合の良い時期を選んで申請することができますが、交付決定日や事業実績報告期間などが締切日によって変わります。
IT導入補助金2020の交付申請スケジュール
IT導入補助金2020では、交付申請の締切を三回設け、締切日に応じて交付決定日と事業実績報告提出期間、事業実施期間が定められています。
現段階ではあくまで「予定」ですが、事業を実施できるのは基本的に「交付決定日以降」となるため、締切日と交付決定日を把握しておきましょう。
このスケジュールはあくまで「予定」であり、状況に応じて変化する可能性があります。また、新型コロナウイルス感染症への対応として創設された「特別枠(C類型)」も上記スケジュールに準じますが、状況に応じて増減する可能性があるので注意してください。
締切直前は申請マイページなどへのアクセスが集中して繋がりにくくなり、申請・提出等が行えない可能性があります。締切日や時間を受付対応をしてもらえなくなるため、早めに申請を行うようにしましょう。
手続きの内容
IT導入補助金の手続きはITベンダーやサービス事業者が行うものと、中小企業・小規模事業者が行うものの二通りがあります。中小企業・小規模事業者が行う手続きの流れは以下の通りです。
1:導入するITツールの選択など、事業の事前準備
2:交付申請
3:申請決定後、事業実施
4:事業実施報告
5:補助金交付手続き
6:事業実施効果報告
IT導入補助金の対象となるのは「IT導入支援事業者」として登録されているITベンダーやサービス事業者が提供する特定のITツールのみです。補助金を利用して事業を行いたい場合は、契約を考えているITベンダーやサービス事業者が「IT導入支援事業者」に登録されているか、使用したいツールが補助対象のツールとして登録されているかを確認する必要があります。
交付申請はIT導入支援事業者と中小企業・小規模事業者(申請者)が共同で申請内容を作成し、申請者が事務局へ提出します。申請には「GビズIDプライム」の取得が必要ですが、二週間程度かかりますので、事前に取得しておきましょう。
ITベンダーやサービス事業者との契約・納品・支払いは交付決定日以降です。交付決定より前に契約・納品・支払いを行うと補助の対象外となります。
事業実施報告を提出する際は、契約・納品・支払いを証明する書類の添付が必要となります。受け取り忘れや紛失などしないよう、注意してください。
まとめ
交付申請を行うためには、事前にITツールの選択やGビズIDプライムの取得などが必要となります。締切間近になってから準備を始めると間に合わなくなる可能性があるため、早めに準備に取り掛かりましょう。
また、現在明らかになっているスケジュールは「予定」です。今後、変更される可能性があるので注意してください。
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